画集の電子書籍ってどうなんだろう?『吉田誠治作品集&パース徹底テクニック』購入しました。

お絵かき

背景を描けるようになりたいなと、YouTubeに潜っていると吉田誠治さんの動画に行きつきました。

この方の描く背景は綺麗だし、人柄も良さそうだなーと観ていました。

どうやら画集兼テクニック集を出されたようで、購入してみようとアマゾンへ。

驚いたのが、電子書籍版があるんです!?

電子書籍版の画集・講座本って使い勝手どう?

電子書籍版が気になったので利点欠点を整理しました。

・場所を取らない (重要)
・どこでも読める&すぐ取り出せる
・拡大できる
・紙の色合いが楽しめない&映すデバイスに色合いが左右される(かもしれない)

結構大きな利点ありますね・・・拡大なんて電子書籍だからこそです。

といわけで、要は試しと購入しました(どーん)

ざっくりと読み感を確かめてみたのですが、

電子書籍の画集もいいですね・・・すごく・・・

思っていたより拡大できるし、参考にしたいときに本を取り出してセッティングする必要がないのはすごく楽です。
(開いて固定させるのは面倒ですからね)

というのも、Kindleだとタブレットでもパソコンでも読むことができるので便利です

この便利さは、今後画集や講座本を買う際はできるだけ電子書籍版にしようと思うぐらい。

なので電子書籍版が気になっている方は一度電気書籍版で購入してみてもいいと思います。

大きく見ることができるのは12.9インチの利点の一つですね。(新たな発見)

『吉田誠治作品集&パース徹底テクニック』の感想

※初めての背景講座本購入で、他の講座本と比較する意図はありません。

個人的にはとても良かった。

アマゾンレビューには「講座としては少し中途半端」というのもありましたが、「これから背景を初めてみよう」って方にはこれぐらいが良いのでは?と思いました。

自分が知りたいのは、「描いている人が何を思って考えて描いているのか」なのでそれが書かれているので参考になります。

YouTubeの動画でも聴くことはできますが、残すのはなかなか大変なので。

確かに、パースをがっつり学びたい方向けではないかもしれません。

なんたって、講座の1つ目が「パースは1回忘れよう」ですから!

「フフッ」となっちゃいました。

背景を描く敷居を下げる意図なのでしょうか。いいと思います!

あと、描くことへの考え方。
こんなにうまい方でも、こんなラフな感じもいいんだなーと。

なので、これから背景練習してみようって方や、動画を観て吉田誠治さんの絵が刺さった方は購入してみてはいかがでしょうか。

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