電子書籍って便利ですよね。
場所は取らないし、アプリからどの本にもアクセスできるし探す手間も少ない。
同期させておけばどの端末からでも読むこともでき、大きい端末で読むと漫画以上の大画面で読むことも、拡大して読むこともできます。
これは紙の本にはない利点です。
私も以前は紙の本を購入していましたが、「どんどん増える本、減る部屋のスペース」に見かねてほぼ電子書籍にした過去があります。
紙の本の良さは理解できるし、本屋は好きなので並んでいる本を見る楽しみは減ってしまいましたが・・・
電子書籍アプリも今やたくさんあるでしょうが、おそらくシェアはKindleがトップだと思います。
私は色々とあって現在3つの電子書籍アプリを使用しています。
正直、読むこと自体のアプリの使い勝手はどれも似たようなものです。
なので、それ以外の利点欠点について使い始めた順に書いていきます。
ちなみに、私が読むのは9割漫画です。
AmazonKindle
おそらくトップシェア。
いちばん最初に使い始めたど定番。今も使用頻度は一番高いです。
利点
・セールが多い
思い切った割引率なこともしばしば。
気になってはいたけど、買うには至らなかったものをセールで見かけるとつい買ってしまいます。その続巻もずるずると・・・
アニメ化したときなどに既刊のセールをやることも多いので策士。
・AmazonのKindleサイトが他の2つに比べて見やすい
ランキングが見れる。これでランキングに上がっている新刊やセール品を見つけることもしばしば。
欠点
・FireタブレットじゃないとSDカードに保存できない
Amazonオリジナルタブレットの「Fireタブレット」シリーズじゃないとSDカードに保存できません。
最近はスマホ本体のストレージ容量も増えてきたので、あまり気にならない?
・アプリで読み終わったページの後に「移動する前に…」のページが開いてしまうこと。
本を閉じたいのにこのページを開くと、いったん戻るボタンを押したうえで本を閉じるボタンを押す必要があるので2度手間。
Doly
この中では一番知名度が低いであろう、「ヨドバシカメラ電子書籍アプリ」です。
多分知らない人も多いからお勧めしたい!
利点
・ポイント還元率が高い
Dolyを使い始めた理由がこれ。
Kindleだと通常1%とかだけど、Dolyは20%!!ヨドバシは買い物をする頻度が高いし使い忘れることもないです。
新規で1巻から買い始めるときはこれを使っています。
・SDカードに保存できる
使い始めた理由2
AndroidならSDカードに保存できます。
ただ、先にも述べたように本体ストレージ容量も増えてきたため、利点が薄まってきてはいます。
欠点
・セールがない
気が付いていないだけかもしれない。これがないから「気になってはいたけど・・・」系はKindleで買い始めてしまう。なるべく同タイトルは同じアプリで揃えたいし。
楽天kobo
楽天の電子書籍アプリ。
この中では一番最近で、楽天関連を使い始めたと同時に使い始めました。
利点
・楽天ユーザーならお得
楽天市場でポイント率UP(SPU)の条件だし、お買い物マラソンの達成条件に含めることができます。
いわゆる楽天経済圏の人だと、Dolyほどではないけどポイントも美味しいです。
・セールもある
条件付き(まとめ買い等)も含めてそれなりにある。セール画面は表紙画像数が多いので結構見やすい。
欠点?
・楽天ユーザー以外はうまみが少ない(かも)
良くも悪くも楽天経済圏の人向け。そうでないならKindleでいいんじゃないかなと思います。
実際の価格を比較してみます。
「じい様が行く」5巻()内はポイント
AmazonKindle :711円(12) ⇒実質699
Doly :715円(143) ⇒実質572円
楽天kobo :715円(64) ⇒実質651円
価格だけ見るとDolyが強いですね。
個人的にはそれぞれいいところはあるので3つをうまく使い分けていけばいいと思います。
面倒かと思うかもしれませんが、慣れです!(暴論)
Kindleだけの人も他の電子書籍アプリを検討してみてはいかがでしょうか。
おわり。
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