アニメ感想『キャロル&チューズデイ」観ました

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「キャロル&チューズデイ」(全24話)を観ました。

舞台は居住可能になって自治権をもっている火星。

主人公のキャロルとチューズデイが出会うところから始まります。
二人はユニットを組み自分たちの歌で、歌手として活動します。

「キャロル&チューズデイ」PV ©ボンズ

面白いのが、技術が発展していて歌詞のほとんどがAI産の中、主人公の二人は自分たちで歌詞を考えて歌っているところ。

AIの歌詞は最適化されているから、実際に出されたとしても区別つかなそう。

二人の透き通るような歌声と歌詞はとてもよくマッチしています。
(歌は海外の歌手が担当していて、英語なので日本語訳が振られています)

主人公の二人だけでなく、様々なキャラクター達が歌っており多様な歌・歌声も聴けます。

特に1期の終盤に出場するオーディション番組「マーズブライテスト」では、ほんとにたくさんの歌を聴くことができます。

「マーズブライテスト」はイギリスの素人オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」を模していて、雰囲気はとてもよく表現できていると思います(笑)
※一時期「スーザン・ボイル」が発掘されたことが話題になりました。

純粋な二人とその歌声にいろんな人の信頼を得ていくのは観ていて楽しいです。

ストーリーや作画も安定しており、純粋に音楽を楽しめます

また、最後の合唱は圧巻でとても響きます。

歌が好きな人は観て後悔しない作品だと思います。

NETFRIXでも配信しているので、加入している方はぜひご覧ください。

(全話レンタルするよりも、NETFRIXに加入するほうが安いですね)

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ヌレ雑記

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